いびきの裏には怖い病気が潜んでいる可能性があります……
そもそも睡眠時無呼吸症候群とは?
日本には300万人の患者がいらっしゃいます
こんな症状に思い当たるところはございませんか?それはもしかしたら睡眠時無呼吸症候群かもしれません!!
睡眠時無呼吸症候群とは読んで字のごとく、眠っている時に無呼吸、あるいは低呼吸状態になる病気です。英語では、Sleep Apnea Syndrome(SAS)と書きます。
睡眠中、10秒以上呼吸が止まることを「無呼吸」、もう少しで止まりそうな弱い呼吸を「低呼吸」といいます。この「無呼吸」が1時間に5回以上、もしくは7時間の睡眠中に30回以上ある方は無呼吸症候群と診断されます。
寝ている間の無呼吸に自分では中々気づくことができない為、気づかない間に日常生活へ様々な影響(目覚めが悪い、日中の眠気、注意力が散漫になる)を及ぼすこともあります。
全体の約8割が中年の男性!?
もはや他人事ではありません
睡眠時無呼吸症候群は男性に多い病気です。
なぜかというと、理由の一つとして男性特有の脂肪のつき方、体型が関係していると考えられているからです。
男性の肥満は、女性と比べると上半身に脂肪がつきやすく、BMIをマッチさせた男女の比較によると、男性は頸部への脂肪の分布割合がより高い傾向にあります。
このような男性特有の体型がSAS罹患率に大きく影響していると考えられます。
ただ、女性も年代によって、罹患率が増加するため、油断は禁物です。
なぜかというと、理由の一つとして男性特有の脂肪のつき方、体型が関係していると考えられているからです。
男性の肥満は、女性と比べると上半身に脂肪がつきやすく、BMIをマッチさせた男女の比較によると、男性は頸部への脂肪の分布割合がより高い傾向にあります。
このような男性特有の体型がSAS罹患率に大きく影響していると考えられます。
ただ、女性も年代によって、罹患率が増加するため、油断は禁物です。
特に30~60代の働き盛りの年代の人は要注意です。
生活習慣病を発症したり、体系が変化する年代でもあるので、年齢とともに喉や首回りの筋力が衰えることもリスクを高める一因になります。
20代のころの体重と比べて、20㎏以上太ったというような場合は、喉、首周りの脂肪が増えて気道を狭くしやすくしている可能性が極めて大きいので注意が必要です。
生活習慣病を発症したり、体系が変化する年代でもあるので、年齢とともに喉や首回りの筋力が衰えることもリスクを高める一因になります。
20代のころの体重と比べて、20㎏以上太ったというような場合は、喉、首周りの脂肪が増えて気道を狭くしやすくしている可能性が極めて大きいので注意が必要です。
放っておくと怖い「いびき」
まずは簡単な検査から
普段と同じように寝ている間にできる検査です。
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。
自宅でできる検査ですので、普段と変わらず仕事や日常生活を送って検査をすることができます。
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べます。
自宅でできる検査ですので、普段と変わらず仕事や日常生活を送って検査をすることができます。