いびきの裏には怖い病気が潜んでいる可能性があります……
治療の流れ
わずか3日で検査終了
検査は次の5ステップで行います。この検査はわずか3日の期間で終了します。
STEPごとの注意点
STEP1
検査をするにあたり参考にいたしますので、悩む項目が出てきましたらスタッフにご相談ください。
※初診の場合は通常の問診も記入して頂きます。
STEP2
ファイバースコープは細く、先端が粘膜に当たらないように挿入しますので痛みはほとんどありません。鼻から入れることに抵抗がある方もいらっしゃいますが、ファイバースコープを鼻から挿入することでのどの壁への刺激が少なくなりますので、「オエッ」という吐き気を感じずに検査ができます。
そこでポリープなどの異常な所見がないか、鼻腔~上気道の状態をチェックします。(扁桃肥大、舌肥大など)
STEP3
最低でも2日間データを取っていただきます。
※使い方は簡単です。腰に検査装置をつけたバンドを巻いて、鼻と指に2つのセンサーをつけてスイッチを押すだけです。痛みなど伴いませんので、どなたでも安心して使用いただけます。
装着の仕方については、注意事項も含め、スタッフがご説明しますのでご安心ください。
検査中に寝返りを打ったり、トイレにも自由に行けます。リラックスして、いつもの睡眠をとるようにして下さい。
STEP4
睡眠時評価装置(ポリグラフィー)が夜中に外れてしまっている場合、解析が困難になる場合がございます。
STEP5
どのような結果が出るか心配されると思いますが、解析結果をもとにCPAP治療を行うかを判断いたしますのでご安心ください。
CPAP治療を開始する場合は必ず月に1度の受診をして頂く必要があります。
1ヶ月を過ぎても受診がない患者様にはこちらからご連絡させていただく場合がございますのでご了承ください。
※CPAP治療には、機器レンタル代として毎月約5000円ほどかかります。